毎回毎回その道のマニアが、ディープな世界を教えてくれる『マツコの知らない世界』
大好きな番組ですが、特に好きなのはやっぱりおいしい食べ物の回、という私のような方も多いのでは?
今日2024年5月14日は、皆大好き『ホットケーキ』の世界です。
『パンケーキ』ではなく『ホットケーキ』というところに昭和レトロ、そして懐かしさを感じますね。
そこで今回はマツコの知らない世界ホットケーキの回について、
- マツコの知らない世界ホットケーキのお店はどこ?
- マツコの知らない世界ホットケーキのお店まとめ
などの項目でご紹介していきたいと思います!
早速見て行きましょう!
マツコの知らない世界ホットケーキのお店はどこ?
今回のエキスパートは、高見澤彩加(たかみざわ あやか)さん。
なんと1600皿以上パンケーキを食べた超ツワモノ!
2010年以降のパンケーキブームを分析すると・・・
今のブームはメレンゲを使ったふわふわスフレタイプがトレンドのようです。
ちなみにちらっと紹介されたのはFLIPPER’S 渋谷店さん。
が!今回紹介してくれるのは、それとは真逆の弾力があって、小麦粉たっぷり、背徳感を感じられるハードタイプの昔ながらのホットケーキだそう。
数々のパンケーキ専門店が閉店、ブームが去りつつある中、再び注目を集めているのが厚焼きタイプのホットケーキなんですって!
大人には懐かしい、若者には新しく、リバイバルブーム到来中のようです。
そして今回のナビゲーターの高見澤さん、なんと『パンケーキTrip』という本を自費出版するほどのパンケーキ&粉好き!
まずは黄金の3.5㎝の厚さを持つホットケーキから。
PCH coffee(鵠沼海岸)
ホットケーキ専門店。
湘南小麦という貴重な小麦を使っているんだそうです。
「自家製とろけるプリン&湘南小麦の厚焼きパンケーキ」(1200円)
ペドラブランカ(戸越銀座)
高見澤さん一押しのホットケーキがこちらのお店。
なんとベーキングパウダーを使わず米粉を使って膨らませているようです。
「焼きたてホットケーキ(ドリンクセット)」(1580円)
メープルシロップなしで、生地に豆乳ミルクバターを乗せて食べるのが最高においしい食べ方なんだとか。
マツコさん実食!
自家製豆乳ミルクバターには豆乳クリームバターと北海道バターに練乳がブレンドされているようで、マツコさん曰くたまごボーロのようなお味のようです。
シフォンケーキに近い食感。
The Tee Tokyo(神楽坂)
たっぷり空気を含ませながら混ぜる生地を目の前で焼いてくれるそうです。
「究極のホットケーキ&ティーフリーセット」(2850円)
RusaRuka(自由が丘)
絵本の『ぐりとぐら』はご存じですか?
その絵本に出てくるような大きなフライパンで焼く大ボリュームのパンケーキです。
「厚焼きフライパンケーキ」(1958円)
続いては、皆大好きメープルシロップ!滝のように流れる琥珀色の魅力があふれるお店もご紹介!
みじんこ(湯島)
直瀑型・・・まっすぐ流れ落ちる滝タイプ。
つやつやのパンケーキをつたうメープルシロップ。
「ホットケーキ」(930円)
eggg Park(小平)
分岐瀑型・・・枝分かれして流れる滝タイプ。
今人気のメレンゲふわっとタイプのパンケーキ。生クリームたっぷりのタイプです。
「厚焼きクラシックパンケーキ」(1200円)
cafe CONVERSION(草加)
渓流瀑型・・・岩の上を滑るように流れ落ちる滝タイプ。
古民家cafe。
「りんごとクリームチーズほっとけーき」(980円)
こちらをマツコさんが実食!
はちみつとメープルシロップで実食。
金木犀のハチミツは独特の風味のようですが、マツコさんの一押しは+300円でハチミツも足してハイブリッドタイプとのことです。
さぁ、では最後昔懐かしい純喫茶ホットケーキをご紹介!
なんと外国人観光客にも今大注目されているようですよ。
喫茶ニット(江東橋)
「ホットケーキ」(800円)
こちらのお店は以前他局ですが『アド街ック天国』でも取り上げられたことのあるお店のようです。
プチモンド(赤羽)
ホットケーキと会話ができるというマスターがいるという喫茶店。
「ホットケーキ(フルーツ)」(1200円)
ブラウン喫茶 デルコッファー(本所吾妻橋)
「自家製銅板焼きホットケーキ」(900円)
浅草界隈の純喫茶激戦区にある喫茶店。オーナーは現在2代目。
イワタコーヒー(鎌倉)
「ホットケーキ」(1100円)
現存する最古の厚焼きホットケーキ!
1945年創業、鎌倉の誇る純喫茶。ジョンレノンも来店したんだそうですよ。
マツコさん実食!
外側がカリカリでクッキーのような食感のようです。
マツコの知らない世界ホットケーキのお店まとめ
さて、たくさんのお店をご紹介してきました。
- FLIPPER’S 渋谷店
- ペドラブランカ(戸越銀座)
- PCH coffee(鵠沼海岸)
- The Tee Tokyo(神楽坂)
- RusaRuka(自由が丘)
- みじんこ(湯島)
- eggg Park(小平)
- cafe CONVERSION(草加)
- 喫茶ニット(江東橋)
- プチモンド(赤羽)
- ブラウン喫茶 デルコッファー(本所吾妻橋)
- イワタコーヒー(鎌倉)
ちょこっと紹介されたお店も合わせるとなんと12店!
黄金の3.5㎝の厚みを持つホットケーキのお店、メープルシロップが魅力的なお店、そして純喫茶。
見てると食べたくなりますね・・・。
もう口の中は粉の背徳感と、メープルシロップの甘味でいっぱいになってます(笑)
まとめ
さてここまで、マツコの知らない世界ホットケーキのお店はどこなのかを5月14日の放送分についてご紹介してきました。
2010年代の空前のパンケーキブームは今は去りつつありますが、なんと日本オリジナルともいえる、ホットケーキ、厚焼きホットケーキが外国人観光客に人気とは・・・。
やっぱり日本人は昔ながらの、あの懐かしいホットケーキが好きなんですね!
ぜひ週末のお出かけのご参考に、そして明日のブレイクタイムにいかがですか?
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