北海道札幌の冬の風物詩『さっぽろ雪まつり』が、3年ぶりに開催されることが発表されました。
目の前で見る雪像は、細かなところまでも丁寧に作られていてかなり迫力もあります。
今年はぜひ行きたいと思っている方も多いのでは?
そこで今回は、札幌雪まつり2023について、
- 札幌雪まつり2023の特徴や魅力はどんなところ?
- 札幌雪まつり2023のみどころと歴史を紹介
- 札幌雪まつり2023の概要
などの項目について、ご紹介していきたいと思います。
札幌雪まつり2023の特徴や魅力はどんなところ?
『さっぽろ雪まつり』は、3つの会場で開催されます。
大通公園
『さっぽろ雪まつり』の特徴は大通公園1丁目〜12丁目まで、1.5kmも続きます。
大通公園では、大・中・小の雪像が並んでいます。
さっぽろ雪まつりのメイン会場!
1丁目には札幌テレビ塔があり、夜だと雪像もライトアップされているので、テレビ塔から大通公園全体が一望できます。
大通公園の大雪像は、かなりの迫力があります。
細かいところまで丁寧に作られていて感動しますよ。
小雪像も、可愛いキャラクターがたくさん並んでいるので、小さなお子様もきっとよろこぶはず!
すすきの会場
すすきの会場では、美しい氷像を見ることができます。
こちらも、細かいところまで丁寧に作られているので、見ていて感心します。
夜になると、ライトアップもされるので、氷像がより美しく見えますよ。
つどーむ会場
こちらはお子様が喜びそうな、氷のアトラクションがあります。
外には、巨大滑り台や、チューブ滑りなど色んな遊びができますし、室内にも、飲食ブースや、遊び場があります。
ですが残念な事に、『さっぽろ雪まつり2023』では、つどーむ会場は中止と発表されています。
2023年で73回目となる、『さっぽろ雪まつり』。
世界三大雪まつりの1つです。
続いては、雪まつりの見どころと歴史について見ていきましょう。
札幌雪まつり2023の見どころと歴史を紹介
さっぽろ雪まつりの歴史は、1950年に地元の、中高生が6つの雪像を大通公園に設置したことがきっかけに雪まつりが始まりました。
雪合戦や雪像展などを開催して、5万人も足を運びました。
予想以上の大人気で、札幌の冬のイベントとして、市民に定着していったそうです。
そこから、段々と規模が大きくなり、今では世界三大雪まつりの1つとなりました。
そんな、歴史のある雪まつりの見どころは、やはり、メイン会場の大通会場です。
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(全て、さっぽろ雪まつり2020の雪像です。)
大通公園1丁目の札幌テレビ塔からの、景色はとっても綺麗ですよ。
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夜になるとライトアップもされて、昼間と違う雪まつりを楽しむ事ができます。
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プロジェクションマッピングの演出もあります。
すすきの会場は、すすきのの街の中にあるので、氷像を見てから飲みに出かけるのも、大人のデートの楽しみ方ですね。
札幌雪まつり2023の概要
開催期間:2023年2月4日(土)〜2月11日(土・祝)
場所:大通会場(西1丁目から西10丁目まで)
すすきの会場(南4条通から南7条通までの駅前の通り)
※2023年度はつどーむ会場の開催はありません。
電話番号:011-281-6400(さっぽろ雪まつり実行委員会)
まとめ
さてここまで、札幌雪まつり2023の特徴や魅力、見どころや歴史についてご紹介してきました。
3年ぶりの雪まつりは、賑わいそうな予感がします。
コロナ対策もしっかりされているので、安心して雪まつりを楽しむことができそうですね。
現時点で、雪まつりに向けての作業も進んでいます。
どんな迫力のある雪像になるのか、今から楽しみですね!
札幌雪まつり2023の新しい情報が入り次第、随時更新しますので、ぜひチェックしてみてください。
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