なぜタクセルがMA領域に乗り出すのか

働き方と企業のマーケティング/セールスの改革を目指すタクセル

タクセル株式会社は、「インサイドセールス業務をBPOで請け負い、全国で働くメンバーがリモートワークで日々業務に励むという」モデルで2016年9月に設立しました。

非クリエイティブ職・文系職でもリモートワークとして働くことができる仕事を増やし、新しい働き方を創出することを大きなミッションとして掲げていました。
また、飛び込み営業、足で稼き・顔を出してナンボの旧態依然とした営業スタイルでなく、 MA(マーケティング・オートメーション)や CRM(顧客関係管理)、インサイドセールスなど新しい手法を取り込んでいくような、企業のマーケティング/セールスの改革も目指していたのです。

まずはアプローチできるリードづくりから

1年と少し、インサイドセールスのBPO事業に携わってわかったこと。それは

『ほとんどの企業が、見込み客育成の前に、アプローチできるリードが無くて困っている』

ということです。

そのため、我々が目指していた見込み客育成や、フィールドセールスの成果を最大化させるためのバトンパス業務よりも、リスト作りや接点の薄いお客様へのコール業務が多くなってしまいました。

これでは、リードジェネレーションというよりテレアポです。
しかも、まだ関係性が構築できていない企業から、興味の無いタイミングで唐突に電話が掛かってきたら、電話を受けるお客様にとってもストレスですよね。

一方で、MAを導入し、Webマーケティングを推進して見込み客育成に励んでいれば、お客様がメールを読んだ後やサイトに訪問した後に電話を掛けることができます。言わずもがな、こちらの方が電話での会話も弾むのです。

多くの企業が持つ「MAが高くて導入できない」という悩み

では、なぜすべての企業がMAを導入しないのか。
一番の理由は、「高い」ことでしょう。
MAは、初期費用と月額費用を合わせると年間何百万円もの出費になることがあります。

また、ツールを導入後すぐに運用できて成果が出せるものなら、多くの企業は高くても導入するかもしれませんが、MAは一筋縄にはいきません。

顧客育成のシナリオはどのように作るのか。
シナリオを用意したものの、どのようなコンテンツを作ればいいのか。
コンテンツを制作した後のメルマガ設定や、ランディングページ・フォーム作成も、なかなか手順が複雑だし時間が掛かる。

このように、悩みは尽きません。
もちろん、この領域を支援している企業もいますが、依頼するとまた追加で高額な費用が掛かってしまいます。

〝ちゃんと使いこなせるMA〟を提供したいから

「高いし、難しそうだからMAは導入できない」
「MAを導入したものの、シナリオやコンテンツの作成方法がわからなくて活用できない」

こういった状況をなんとか変えられないだろうか。
そういった思いから、我々タクセルは、本当に企業の役に立てるMAを開発することに決めました。

開発したのは、MAツール「KAIGAN」です。

KAIGANの機能はシンプル。
シナリオを組んでメールを送れる機能、Webトラッキングと解析、スコアリング、ランディングページ・フォーム作成、顧客情報を管理するデータベースのみです。

MAは、〝高機能で素晴らしいツール〟というイメージがあるかもしれませんが、実際はこれまでバラバラのプラットフォームに分かれていた機能を1つにまとめ、1回のログインですべての操作ができるようになっただけ。各機能自体は、数十年前からあったものなのです。

近年は〝高機能合戦〟のようになってしまっていますが、実際にお客様が使いこなせて、お客様にとって必要な機能は、そう多くないはず。
KAIGANは、その〝必要最低限の機能〟に絞って提供します。

考える部分に費用とリソースを使ってほしいから、完全無料でMAを提供

また、KAIGANのもう1つの大きな特徴は、無料ということ。
初期費用・月額費用ともに無料です。

これは、〝Product is king〟という発想を変えたいから。
MA導入を考える企業の多くが、「導入したいけれど高くて無理。MAが導入できないから、シナリオを組んで顧客育成をすることはできない」と思い込んでいるのです。

けれど、本来は
①目指すべき理想の顧客育成のシナリオがあり、
②シナリオに添ったコンテンツを用意して、
③そのシナリオを走らせるために見合ったプロダクトを用意する

という順番が正しいはずです。
「手段が目的化してしまっている意識を変えたい」そんな思いを持っています。

そのため、KAIGANに興味を持っていただいたお客様とは、まず1時間ほどのオンライン面談を行います。
そこで、ご課題や実行したい見込み客育成の理想像を聞かせていただいたり、一緒に考えたりした上で、KAIGANがぴったりである方には、はじめの一歩の使い方をレクチャーさせてもらいます。

そして、使ってみて「シナリオを考えるのがやはり難しい」「コンテンツの制作に工数を割けない」という際にはご相談ください。リモートワーク形態で働く当社のメンバーがサポートいたします。

ツールではなく、本当に目を向けるべきは顧客育成のシナリオとそのためのコンテンツ。
それらの優先順位を高め、本当に必要なことに集中して、費用と考える時間を投下してほしい。
我々は、そう思っています。

これこそが、すでに多くのプレーヤーがいるMA市場にタクセルがあえて参入する理由です。

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