6月某日、都内某所で夜な夜な水泳大会が開催された。
今回はチーム戦。マーケロボパートナーチームvsコンサルチーム。
なぜ水泳大会が開催されたかというと、ある日の代表の一言がきっかけ。
「よういちくん、ジムにプールが併設されているけど、泳いだりはするの?」
※マーケロボでは「ジム手当」という社員の健康増進を目的とした福利厚生があり、
オフィス近隣のジムを利用する場合に手当が発生する制度です。


…ということで我こそは 水泳を愛し、水泳に愛された男だという4人の精鋭達による仁義なき水泳大会が開催されることになった。
優勝チームには負けチームから焼肉がプレゼントされます!
まずは選手紹介です!
パートナーチーム
岩瀬陽平 執行役員/パートナー責任者
1991年1月7日生(28歳)
弱冠28歳にして執行役員を務める岩瀬。
野球一筋で名門駒沢大学野球部出身という根っからのスポーツマン。
この甘いマスクを活かして落とした女性の数は人知れず。金曜日の夜は六本木の街=岩瀬の庭といったところだ。
今大会を通していったい彼は何人の女性ファンのハートを射止めるのか楽しみだ。
-水泳遍歴-
・7歳のときにちょっとだけ
・石垣島トライアスロン2018・2019年出場、完走
※2018年は豪雨のため中止
-今大会への意気込み-
「恋愛マーケター?体も鍛えてないのによく言えたもんだ。出直してこい。」
松本大海(ヒロミックス) 必殺パートナー開拓人/帰国子女
1997年10月12日生(21歳)
今大会最年少出場者。
3歳の時に水泳の最優良強化指定選手として米国に招致され、
「A shark has come from Japan!(日本から来たシャーク!)」として
某〇Yタ〇ムズ紙の一面を飾るほどの超大型新人。
アメリカでは見事"バックヤードカップ(ホームステイ先の家の庭での水泳大会)"で優勝。
名実ともに最強の水泳選手。
しかし、水泳修行でルクセンブルクに渡ったところ、強豪の多さに圧倒され、挫折。
ひっそりと表舞台から姿を消すことに。
その後は日本に帰国し、下克上を狙い、水面下で猛特訓の日々。
日本からきたシャークの異名の復活はなるか!?
目標は2020年東京オリンピック金メダルだそう。
-水泳遍歴-
秘密
-今大会への意気込み-
「日本の海しか知らない奴に負ける気はしねーーーっす。今日は負ける気がないので財布なんて家に置いてきました。」
畠雅弥 執行役員/MAコンサルタント
1987年10月12日生(31歳)
今大会最年長出場者。
水泳を習った経験はないが、趣味である釣りの延長で始めた潜水が功を奏するのか。
釣りや魚の話を始めたら止まらない畠氏。興奮すると博多弁が出てしまうのが特徴。
普段は温厚で社長に次ぐスーパー営業マンで。みんなからの信頼もお墨付き。
噂によるとこの日のためにプールに足しげく通い、トレーニングを欠かさなかったそう。
-水泳遍歴-
潜水が趣味
-今大会への意気込み-
「三度の飯よりプロテイン。。」
古川 陽一 恋愛マーケター/MAコンサルタント
1989年9月25日生 (29才)
元薬学部出身で研究員を経たのちに、マーケロボ入社という異例の経歴の持ち主。
研究員時代は同じ研究室に
古川・元カノ・元カノの今カレという地獄絵図を経験し、その経験をもとに今では
マーケロボ流マーケティングを恋愛になぞらえて実践していく恋愛マーケターとして講演に引っ張りだこ。
-水泳遍歴-
4才~10歳まで(6年間)
今まで獲得した銀メダルは星の数。決して万年二位だったわけではなく、自ら狙って銀メダルを取りにいっていたそう(?)。
-今大会への意気込み-
「6割程度の力でひねってやりますよ!焼き肉はいただきました。」
以上の4名で繰り広げられる熱いバトル。
当日は業務中もただならぬ雰囲気...!
プールに到着する以前からすでに戦いは始まっているのです。
注目の結果は以下の通りです。
※公共の場のため、プールサイドでの実況写真はございません。
タイム
種目 | 雅弥 | 陽一 | 陽平 | ヒロミックス |
---|---|---|---|---|
フリー100m | 01:41 | 01:14 | 01:38 | 01:48 |
平泳ぎ50m | 00:59 | 00:58 | 01:09 | 01:06 |
イヌカキ25m | 00:34 | 00:30 | 00:38 | 00:48 |
下馬評の一番高かった「日本から来たシャーク」ことヒロミックスがパートナーチームの足を引っ張る結果に。
(フリーでは2回足をつき、各種目が終わるごとにプールサイドに横たわって、まるで本物のシャークの様にビクンビクンしていました)
優勝は見事コンサルチーム!!
圧勝でした!
熱いバトルを繰り広げてくれた4選手に早速インタビューしてみました。
※敗者のパートナチームのインタビューはダイジェスト版でお送りいたします。
インタビュアー:以下、イ
<敗者インタビュー>
イ「残念な結果となってしまいましたが、終わっていかがでしたでしょうか?」
陽平「いやぁ~、やっぱりトライアスロンとレースは目的が違いますね。そして僕は学びました。負けは認めた時点で初めて負けになるんだと。僕は決して認めないのでパートナーチームは負けておりません!!」
大海「ヒレの折れたシャークと戦って何が嬉しいんだァァァ!!今日はケガをしていて万全のコンディションではなかった...
なぜ僕がケガをしたかと言うと、水泳大会の直前に良太君(インターン生)にプロレスをけしかけられたからです。クソッ…!あのプロレスはコンサルチームに仕組まれたものだったのか…!こんなの陰謀だ!!」
<勝者インタビュー>
イ「お疲れ様でした!勝利が分かった瞬間、どんなお気持ちでしたでしょうか?」
雅弥「まぁ、トレーニングの時点で勝ちは見えていましたね。あの勝負は、ただの確認作業でしかありませんでした。自らの強さの確認。ただそれだけです。そういう意味では、パートナーチームには申し訳ないことをしちゃったな、と反省しています。」
イ「トレーニングの時点で勝ちは見えていたとは具体的にどういうことでしょうか?」
雅弥「そうですね、嬉しい誤算が2つあったことです。まず、自分自身が思ったより泳げたことですね。さらに、相棒の陽一くんが以上に速かったことです。タイムが普通な僕とずば抜けて速い陽一君が組んだらタイムは必然的に良くなりますよね。だから、今回のバトルは僕たちの速さを確認する場でしかなかったんです。」
イ「ほぉ~なるほど。では次回も開催があるとすれば、パートナーチームにはどんな言葉を送りますか?」
雅弥「まぁ(笑)、できる限り頑張ったらいいんじゃない?(笑)」
イ「いやぁ~、早かったです!勝利が決まった瞬間はどんな思いでいましたか?」
陽一「思いもしなかった結果に自分もびっくりしました。今は大きな達成感に包まれています。トライアスロン覇者のイケメンとNYのシャークに勝てたのは嬉しかったですね。」
イ「陽一さんは恋愛マーケターとしても活躍中で女性ファンの方も多いですが、ファンの方々に一言お願いします!」
陽一「今日は応援ありがとうございました。顏ではなく、中身で僕を好きになってくれて皆様ありがとうございます。やはり、男は顔ではなく中身です。どっかの誰かのように六本木でブイブイ言わせるのではく、常日頃から鍛錬を積み、逆境を乗り越え、自分を高めることが出来た人こそ勝利をつかめるのだ、と。それを体現できたかなと思います。応援ありがとうございます。」
ということで、第一回マーケロボ水泳大会はコンサルチームの勝利でした!(^^)!ミンナオツカレ!
こんな感じでバチバチのバトルでしたが、本当はマーケロボのスタッフは皆仲良しです!
大会後はたんぱく質を補給しに、ジンギスカンを食べに行きました。
本大会レコード保持者の古川氏。王者の貫禄があります。さすがですね。
食生活を誰よりも気を付けている畠氏。ジンギスカンの上質なたんぱく質を無心で摂取しています。
敗者の岩瀬氏。きっちりコンサルチームのお食事代をお支払いしています。心なしか一回り小さく見える背中になんとも胸が痛くなります。
今大会最低レコード保持者のヒロミックスの姿は見当たりません…悔しさのあまりに早速追い込み合宿に出かけたのでしょうか。
(本当は写真を撮ってくれていました)
そんなこんなで波乱万丈な水泳大会ですが、最後はみんな仲良くパシャリ。
敗者のパートナーチームにピントが合っていない気がするのは、気のせいでしょうか。
とにかく皆さん、お疲れ様でした!
次は何大会をしましょうか~。
我こそはコンサルチームを倒すぞ!という方、お待ちしております!(笑)
<完>